俺のひとり言

だたの独り言です。中には有益な情報もあるかもしれません。

【日常】人は死が迫ったとき何を思うのか

今、新大阪へ向かう新幹線の中ブログを書いている。一昨日の夜に、父から連絡があり大坂に住む叔父さんが癌を患いもう永くないという…

叔父さんとは数回会った程度だが、何かと良くしてくれた事を覚えている。
しかし、私の両親とは相続関係でゴタゴタがありあまり良い関係ではなかったとの事…

父と叔父は唯一の兄弟でしかも年子ということで恐らく仲良く、喧嘩もしたのだろう。今、私たちを除いては、唯一の本当の家族。


相続で揉めたのも叔母の影響が大きく、叔父は父の味方をしてくれていたらしい。血縁でもないのに…家族の問題に割って入ってくるとは…お金に対する執着がすごいのだろう。


今何を思い暮らしているのか。死と隣り合わせの状況で心細い事だろう。そして、そんな状況の中、父と私に会いたいと声をかけてくれた。
最期に会いたい人リストに、私が入っていたことは実に光栄なことである。何と声をかけるべきか悩んでいる…少しでも永く生きてほしいと願っている。父のためにも。


そして、私が最期を迎える時、姪っ子、甥っ子に会いたいと思うだろうか?死が迫ったとき、この世に後悔がないようできる事は全てやり尽くしたいと思うだろう。


人に会う、会いたい人が居るという時点で、これまでのすばらしい人生観が伝わってくる。そんな人生を私も見習いたい。