少し前に、ムロさんは「中学の先輩」というお話を少ししたが、どこか親近感が湧く。ムロさんの人を包み込む笑顔・話す内容・オーラからだろう。
※小学校は隣の小学校だった。
「徹子の部屋」で話された内容のようだが、実母とは4歳から会っていないとの事。父が親権を持っており、その後は父と・・・・しかし、父は外に女性を作り
ムロさんは叔母に預けられたという。
その後は、叔母と暮らす事となる。しかし、「大学に行かせてくれて父には感謝している」と内心どうかは分からないがそのような言葉出るとは懐の深さを感じる。
ムロさんは、学区内でも優秀な高校をでており大学も名門。勉強に明け暮れたのだと思う。また、叔母からも愛情を注がれたのだと思う。また、本人の芯の強さはもちろんだが、周りの友達・先生・先輩・バイトの上司等々、関わる人達もみな良かったのだろうと想像する。本当に、親ではどうしようもない所があるから・・・。
そして、実母と再会し恨んでなどいない事を告げた。最後に実母から「電話番号の交換をしよう」と言われたそうだがお互いの人生のためにと交換をしなかったという。
私がもし、同じ立場なら恐らく憎み、会うのはもってのほか。若しくは、会って一言文句でも言ってやろうと考えるだろう。
※ただ、第3者の立場でみると、離婚後に親権が父に会った。本当は、我が子を取り戻したかったのでは？と思うところもある。
何故、会う事の決断ができたのか？リリー・フランキー氏に「会わない後悔より 会う後悔」と言われ、この言葉がきっかけだったそう。
私も、会って謝りたい人はいるがなかなか会う勇気が出ない・・・
