過去記事で、ほんの少し触れた内容を掘り下げて記載したいと思う。
中学時代の私は、日々全力で何事も取り組んでいた。(特に1年次)
特に部活(野球部)に対してはストイックで、走る事に重点をおいていた。小学生の頃から、体力には自信があり持久走は学年1位。
小学生6年生の卒業式を終えた後、中学では野球部へ入部する事を決めていた私は、直ぐに友人とボウズに。そして、ここから友人と二人三脚で毎朝6時に起床してランニングをするというストイック生活が始まる・・・そう、ストイックに・・・ただ走るだけではない。以下メニューを1年間続けた。
①6時に起床。友人宅の固定電話にコール出るまで鳴らす・・・
※今思えばいい迷惑だが、友人から頼まれいたので・・・
②お決まりの公衆電話前で待つ。来なければ、10分くらいは待つ
※二度寝をされ来ない時も・・・
③109階段を下りて、中央公園までそしてまずは準備運動
④10周走る。最後の1週はお互いダッシュで競う
※1週が約200メートルくらいだったと思う
⑤ハーフ(100メートル)を5本ダッシュ
⑥109階段へと向かい、まずは上りダッシュを3本くらい?
⑦「ケンケンダッシュ競争」を3本くらい
※片足けんけんで競争する
⑧足を持ってもらい手で109階段を上るを1本
※もはや少林寺
・・・・・これを本当に1年間続けた。記憶では雨の日も雪が積もった日も行った。
そして、成果としては持久走では野球部では常に1位。800メートルは学年2位
3キロ~4キロも10位には常に入っていた。友人も同じく10位には常にランクインしていたが、何よりも、恐ろしい程に膨れ上がったフクラハギを手に入れていた。
後、懸垂は33回が最高記録。走り幅跳びは6メートル弱。すごいのか分からないが、当時学年ではトップクラスであった。全て、この自主練のおかげだと思っている。何よりも、これを継続してできたという事が今も誇りだ。