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少し大げさな表題・・・・息子とのブログを見て頂いている方ならお分かり頂けていると思うが私たち両親は真剣です。
今までの生活態度を改めなければ良くない方向へ進んでしまうのではないかと。
一般的に言われるヤンキーの部類ではないのだが(ちょっと片足突っ込んでる程度)、だらしない生活習慣が続きせっかく公立校に合格しても1カ月もつのか?
ゲームをやってる方が楽しいに決まっている。(まあ、サッカーも同じくらい好きで部活があった頃はゲームと両立していたが。)
・親をだまし学校へ行かない
・深夜3時までゲームをしている
・親への暴言
・学校へ行っては、抜け出しサボり親も呼び出し
・勉強はしない
この生活態度は、親として必ずどうにかしたい、してやりたいと考えていた。
もう一つ。私は、かなりの親バカだと思う。息子の才能を過剰評価している。
なんだかんだ、悲しむ事も、憎む事も、怒る事もあったがやはり親なのだ。
サッカーを見ていても、「きっと、もっと強いチームだったらプロにでもなれたのではないかと」思う時期もあった。また、同じくらいゲームをやっている姿を見て「これは、いい線行くのではないか」と思っている。
特にゲームは若い頃がピーク・・・ゲームの種類にもよるが10代がピーク。他に何か取り柄があるかと言われればそこまでない。この先、普通の人生を歩めるのか今の状態を見ているととても不安で、私は1つ賭けにでた。
もし、公立高校に合格していたらウン十万円のゲーミングPCを買ってやろうと約束した。(私立になったらお金がかかるので無理です・・)
そしてそのタイミングで息子とある誓約を交わした。
これは、今までの口約束ではなく親子とはいえサインをさせ言った言わないの世界にならないようにした。そして、一方的では意味がないので「異論はないか?あれば今のうちに・・」と。その内容が以下。
1.12時にはゲームを止める
2.12時半には布団に入る
3.親に暴言を吐かない
4.学校には遅刻せずに行く
5.高校では部活に入り、まじめに取り組む
6.PCはゲームだけでなく、配信やブログでも活用する
※若いころからやらせる意味はあると思っている
・・・・
この、誓約を守れなかった時私は容赦しないときっちり息子に話をした。別に暴力を振るう訳ではない。これを実践する意味もくどいくらい説明をした。部活に関しては正直どちらでも良いのだが、息子にとってサッカーはコミュニケーションのツールとしても活用してきたもの。バイトなんかに明け暮れてしまえば学校がつまらなくなると感じたから。
そして、ゲーミングPCで大会に臨めば本当の自分の位置が分かり色々納得できると感じた。もう、言い訳はできないしこの時期に自分の好きな事を最高の環境で打ち込んでみるというのは重要な気がした。
本当に、この決断が正しいかは分からない。逆効果で、ゲームにどっぷりハマり親の言う事等聞かずどこまでも落ちていくかもしれない・・・・・・
この誓約書・・・実は私自身の私の中の気持ちと結んだ物でもある。そう、腹をくくった。もし、そのような状態に息子がなった時、なりそうな時には必ず引き戻すと自分の中で誓っている。だから、めいいっぱい学校生活も部活もゲームも本気で楽しんで欲しいと願っている。