みなさんは、とても優秀ですから(嫌味ではない)既に実践されているかもしれません。私レベルの話しなのでさらっと読んで頂き、もし実践されていないようでしたら一度お試し下さい。そして、自分にフィットするようでしたら継続して下さい。基礎を固めそこから、自分独自のスタイルを確立してください。
紳士服の販売、私の社会人初となるお仕事でした。そこには、優秀な社員・パートさんがおり、まずは真似る事からスタートして、そこから自分独自の色を加えていきました。
これは、とても大事な事です。まずは、我慢です。私の経験上、年齢を重ね社会人経験をすればするほどこの習得時間が短くなりますが日が浅い内は我慢です。2年~3年時間がかかかりました。
顔の表情、お辞儀の姿勢、お客様との距離感、目線の位置、話法等々全て真似て下さい。それを実践できたら、まず周りが認め始めます。これが実は一番のポイントもちろん、自分が売上をあげるための我慢の日々ですが周りが認め仕事がしやすくなる事、みなから好かれる事が大事です。
売上は個人戦ですが、チームワークも必須。自分がやっている事、身に着けている物等、後輩が真似をしたらどうですか?「おっ!何だかわいい所あるじゃないか」と思いませんか?そうすると、協力してやろう、色々教えてやろうと自然と思うのです。
デザインモデルの塗装時代、こちらも社会人歴としては4年程でしたが右も左も分かりません。まずは、真似るです。ここは技術職ですから紳士服の販売時代とは違います。また、周りに認められるまでには時間が掛かると思っていました・・・
ここで、私はある事に気づきます。がむしゃらに真似るだけではダメだと。良く周りを見て誰についていく、誰の真似をするのが良いか見極める事が大事だと。派閥的な話ではなく、自分が技術を習得し周りから認められるための最短ルートを探すという事です。時間は無限ではないのでその瞬間・瞬間を集中していち早く一人前になる事が重要。
そうして、塗装時代は2人の職人さんから離れず何かあればすぐ行って教えてもらう。教えて貰えなくても傍で見ている。これを繰り返しました。また一つ重要な事を言います。「分かっていても、知らないふりをして教わる」です。これが滅茶苦茶大事です。言われた事、教わっている時に「もう知ってます」オーラを出したら終わりです。
そうして、技術を習得してわずか2年程で10年選手達を抜き主任へと出世しました。そのお二人は、きっとこう思ったはずです・・・「うん。一人前になったな。俺の弟子よ」とどうでしょうか?もうこっちのものですよね?主任になった後も、協力体制ばっちりなのです。
また、主任という立場は周りから良い顔をされませんでした。ただ、その頃にはどうでしょう?技術がつくと、自信がつき周りから何を言われようと「自分が一番腕がある」と動じなくなっていました。自分独自の塗り方、工程手順、仕事の回し方で他を圧倒していたからです。
oly4402yoko.com
oly4402yoko.com
oly4402yoko.com
私は、人より転職回数が多いのです。それがコンプレックスでもあります。ただ自分がある程度納得するまで続けており、決して無駄ではなかったと思っています。今こうして、私の経験がみなさんに共有できている事うれしく思います。どこか、本で見た内容だなと思うかもしれません。それでも良いです。その場合、私が本当に経験した事なので裏付けがありそれは事実を書いている本だと思い実践してみて下さい。
※私のおススメバックです!!ビジネス、カジュアルどちらでもOK!!