以前のブログでは、「息子に継承する」とか「ボロボロに履きつぶす」とか言ってた癖に・・・そのどちらでもない、購入してから約10年ベンチを温めている選手達がいる。
今回は、こちらの2名を紹介したい。
①4番・センター 「桃太郎 ジーンズ」選手
2006年始動。岡山といえば、桃太郎。桃太郎といえば、岡山。
出陣、銅丹、VINTAGE、レディス等の各レーベルを取り揃え、国産の底力を世界に発信している。ものづくりにこだわるジーンズカジュアルブランド。
10数年前に、今はなき横浜にあった「LEVEL4」という正規取り扱い店で購入。長男がまだ1歳~2歳くらだった頃に家族で入店。とても、親切な店員さん、そしてこのジーンズを力いっぱい進めてくれた。
試着してみると、股上はやや浅めで腰回りが少し窮屈に感じたがまだこの頃はサイズ感よりも見た目重視。また、生地の重厚感が素晴らしい色落ちをイメージさせる。3万円近くしたが後悔しなかった・・・・所が1年後にサイズアウト
②1番・ショート 「BLUEBLUE インディゴブルー」選手
「BLUE BLUE」は1980年代前半に製作したデニムシャツからスタート。
身に着けるほどに美しく変化していくデニムとインディゴブルーに拘り、素朴でベーシックな究極のデイリーウェアを追求している。
以前、「20年以上前に購入。10年程履きつぶし息子に譲った」と紹介した物の後継者だ。当時は、少しゆったり目に履け、生地感が柔らかく優しく包みこんでくれるようでとても気に入っていた・・・所が、2年でサイズアウト。一度はメルカリに5,000円で出品するも直ぐに止めた。
どちらも、お気に入りで息子に譲る気はない・・・
「履けぬなら
履けるまで待とう
我が友よ」
デッドストックとならないようお祈り申し上げます。