専門学校時代に友人の家が、フランチャイズ契約で営んでいたコンビニ(ampm)でアルバイトを始めた。
そこは家族総出で、おじいちゃん・おばあちゃんまでお店を手伝っていた。
おじいちゃんは、昔は警察官だったようでとても肝の座った方。おばあちゃん
は、私がお店に立つ日は必ずコーヒーを出してくれる・・・とても優しい。
私のシフトは、休日は4時~10時/平日は17時~23時であった。
朝はとても得意な方だったので、苦痛ではなかったが4時というスタートは流石に不安ではあったが目覚まし等かけずにトライしていた。
金曜日に専門学校の友人と遊び24時を回り帰宅・・・「グーグー」「グーグー」5時に目が覚める、「まだ、5時か」・・二度寝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう、やってしまった。結局、6時ごろに目が覚め自転車で猛スピードで迎い
店に到着。そうすると店は何事もなかったかのように開いている。何故?
おばあちゃんが開けてくれていた。
私の顔を見るなり、微笑み「おはよう」と缶コーヒーを手渡す。私、言葉がでない。その日退勤した後、店長に報告した。店長は、友達の父だが仕事は、仕事だ。しかし、店長も「まあまあ、学生のうちはしょうがない」と・・・・・
なんなのだ、この家庭は・・・やっぱり親が親なら子も子だな、と。(良い意味で)
そうして、私はこのお店で2年間お世話になり辞め、就職活動で紳士服の販売
をやりたいと思うのだが、きっかけこのお店である。
コンビニで接客が好きになる事は、あまりないと思うのだが、私はこのお店で数多のリピーターと顔合わせ話をした。店長をはじめ家族がみな地域との繋がりを大事にしている。そうすると、自然とお客はつくものなのだなと後々感じる事となる。
さて「お題」はなんでしたっけ?話が少しそれてしまいすみませんでした(笑)
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