俺のひとり言

だたの独り言です。中には有益な情報もあるかもしれません。

過去の振り返り(人生2回目の就職)・・・医療営業

紳士服の販売は4年半で辞めた。


土・日休みが良かったのだ。友達とも彼女とも休みが合わず、また販売
に飽きてしまった。(極めてもいないのに若気の至りです)


ハローワークに行き、何となく土日休みだし営業でもやってみるかと
軽い気持ちで医療営業の世界に飛び込んだ。(直ぐに飛び出る事になる)



職場は家の近くで、出勤も楽であった。3チーム程に分かれており、最初は
それぞれのチームを経験した。チームは、担当する病院によって分かれている。



1か月ほど経ち、クッキングパパのような上司の下についた。
ここからが地獄の始まり・・・・・



別に、営業なんて個人プレーだしそこまでチームを意識する必要もない
と考えていたが、まあ何も教えて貰えず育てるつもりもないようだった・・・
※そこは反面教師でぜったいこのような先輩にはならないと決めた。



それよりも、週に3回~4回オペ室に6時間程いなければいけない生活が2か月
続いた・・・・



もう、20年も前の話だがオペ室に出入りしており人が裂かれる所や心臓に
管を通す所を何度も見た。お年寄りの心臓は特に黄色かったのを覚えている。



オペ中はJ-POPが流れており、先生もリラックスしながらオペをしている。とても驚いた。



先生:昨日さー子供と○○動物園楽しかったよ
助手:へ~良いですね。私も行きたいな~



何て会話を良くしている。ただ、実際は相当なストレスがあり合えてこのような会話して
先生がリラックスできるよう周りは相当気を遣っているらしい。



現に、道具に不具合があった時まあそれは言葉に現わせないくらいぶち切れであった・・・
※物が飛んでくるんだから、研修医も関係ないのに泣いていた。

貴重な経験ではあったが、流石に週に3回~4回オペ室にはいられない・・・・医者じゃないんだから・・3ヶ月で辞めた。